前回に引き継いで まかない食について検討しましょう。
管理人の飲食店経営のお客さんに聞いたところ、
『賄い料理は、
1.余る食材を利用して、
2.料理の練習を兼ねて 作らせている。
3.端材を使っているから追加の材料代はほぼかからない』
『原価150円もかからないし、練習で料理した食事は捨てた方がいいの?』
と逆質問されました。
今日、年金事務所にこの質問をしたところ、
今日の年金事務所の対応者は
『飲食店で
端材を使って、
料理練習になるなら、
味見も仕事のうち
という主張は成り立つ』
とのことでした。
つまり、現物支給として扱わなくても問題無い という意味です。
しかしながら、
『銀行の社内食堂で
銀行が食材を購入して、
料理練習という名目で料理し、
味見という名目で窓口職員が無料で料理を食べる場合は
食事の現物提供に該当します。』
銀行職員の本業は 料理をすることではないからです。
食材ロスを減らすことは大切です。
せっかく作った料理
残さず美味しく食べましょう!